韋禮安(WeiBird)のニュー・アルバム
台湾のシンガー・ソングライター韋禮安(ウェイ・リーアン/William Wei/WeiBird)の通算5枚目となるニュー・アルバム『Sounds Of My Life』が、今年4月にリリースされました。
それからずっと、リピートしています。
約4年ぶりとなるこの作品は、彼の人生の一部である人たち、人生に於いて大切な人たちの”声”をフィーチャーした「声のアルバム」。
実家で見つけたカセットテープに残っていた子供の頃の自分の”声(自己紹介)”からアルバムはスタートし、家族、友人、先生、仕事仲間、ファン、そして一緒に暮らしている猫ちゃんたち...の”声”が収録されています。
昨年6月に台北のLEGACYで2日間行われたライヴでは、「次のアルバムに入れたい!」とのことで、「I Wrote a Song for You」という曲のサビをその場にいたファンで大合唱し、それがレコーディングされていたのですが、、、
しっかりと、その模様も収録されています。
実は、、、2日間ともこのライヴに行っていたので、私の声も少しだけ入っている......はず!(笑)。
とてもパーソナルな歌詞で、これまで、アルバムごとにチャレンジをし続けてきた彼の集大成とも言えるサウンド。
次はいつ台湾でライヴを観られるかなぁ...。
その日を楽しみに、引き続きこのアルバムを聴き込みたいと思いますっっ。
★2016年に行われたライヴの模様はコチラ
クラウド・ルー(盧廣仲)@ TSUTAYA O-EAST
12/11(水)は、台湾の国民的アーティスト、クラウド・ルー(盧廣仲)の来日公演へ。
昨年のBLITZ公演以来となる今回の会場は、渋谷TSUTAYA O-EAST。
1階も2階も満員!!
中国語も聞こえてくるけど、日本のファンが来日ごとにどんどん増えているのが印象的です。
改めて、本当に曲が良い!
ギターも上手すぎで、じんわりと心に響いてくる歌声にいつも癒されています。
「好想要揮霍」という曲では、デビュー当時のマライア・キャリーもびっくり(!?)な圧巻のファルセットを披露!!
美しかったーーー。
以前インタビューをさせてもらった時に、「声変わりする前はマライア・キャリーやホイットニー・ヒューストンと音域がほとんど一緒だったのでよく歌っていて、地声とファルセットの使い分けも彼女たちの歌い方を真似しながら学んでいたんだ!」と話してくれたのを思い出しました。
バンドとの息もぴったりで、ライヴならではのアレンジが施されることによって、よーく知っている曲も表情が変わるので、彼のライヴではいつもワクワクします。
アンコールでは会場から「我愛你コール」が鳴り止まないほど、ファンから愛されているクラウドくん。
MCでは一生懸命日本語を話し、オーディエンスが中国語で話しかけても日本語で「ありがとう」と返し、そんなシンプルなやりとりの中にも彼の愛らしいキャラクターと人の良さが滲み出ていました。
来年はニュー・アルバムをリリース予定とのこと。
そうしたら、きっとまた日本に来てくれるはず。
もし、まだライヴを観たことがないという方がいらしたら、次回、是非是非足を運んでみてくださいね。
宇宙人(COSMOS PEOPLE)にインタビュー
もう1ヶ月以上前のことになりますが......
9月29日は上野公園へ。
台湾の音楽、グルメ、デザイン、ライフスタイルなど、台湾カルチャーの最前線を体感できるフェス、「TAIWAN PLUS 2019」に行ってきました。
時間があまりなかったので、ブースは足早にしか見て回れず残念......。
でも、宇宙人(COSMOS PEOPLE)のライヴはしっかりと鑑賞!
私は、久々の宇宙人だったのですが、たくさんの人がステージ前に集まっていて、日本での注目度の高さを肌で感じました。
そして改めて、曲が良い!!!
来年のジャパン・ツアーが楽しみです。
"宇宙人(Cosmos People)"
JAPAN TOUR 2020
■2020年2月29日(土)OPEN 17:15 START 18:00
大阪 JANUS
■2020年3月1日(日)OPEN 17:00 START 18:00
東京 恵比寿リキッドルーム
また、来年2月8日には、初の台北小巨蛋(台北アリーナ)公演が開催されます。
チケットの発売は11/23の日本時間13時からです。
(行きたい!!!)
そんな宇宙人の3人に、久々にインタビューさせて頂きました。是非ご覧ください。